嵐の中朝まで呑める夫
完全に夫は酔っぱらっていた
帰宅するなり、私に
あー至れり尽くせりだったわあーとソファーにくつろぎながら言った
会社でたら電車止まってて
新幹線が振替輸送で無料だったから
ひと区間ただで乗ってきた
降りた駅の構内で会社の先輩と待ち合わせして
朝まで呑んで、タクシーで今帰ってきたと。
娘を必死に保育園まで迎えに行って
先生に助けられながら帰宅して
怖くて私は朝まで起きていたのに。
娘を心配とかしないの?と聞いたら
はぁっ?と、いみわからん、という顔をされた
大変だったことを話したらめんどくさそうに
ベッドに行って、その後は一日中寝ていた