里帰り出産から戻った自宅は、 休みたい場所なのに、休まらない場所となった。 夫にとって。 仕事から帰宅しても、週末も、赤ちゃんは無関係に泣くし暴れた 夜中は泣いた 夫は私に、平日は会わせてくれるな、と言った。 夫が飲みに行かず八時半頃帰宅したときは、 慌てて寝室に子どもとこもった パパ!と子どもが... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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翌日、夫の両親とお墓参りに行った 義父母が、一昨日の嵐は凄かったねと話しを切り出された 私は保育園に必死に迎えに行ったこと 先生に助けられて帰宅したこと 避難勧告出てるけど避難できず怖かったこと 一方で夫は朝まで呑んでタクシーで帰宅したことを話したら 男はそんなもんだよ、の一言で終わらされた 後日... 続きをみる
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完全に夫は酔っぱらっていた 帰宅するなり、私に あー至れり尽くせりだったわあーとソファーにくつろぎながら言った 会社でたら電車止まってて 新幹線が振替輸送で無料だったから ひと区間ただで乗ってきた 降りた駅の構内で会社の先輩と待ち合わせして 朝まで呑んで、タクシーで今帰ってきたと。 娘を必死に保育... 続きをみる
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大雨で携帯が通じなかった 何とか娘を保育園に迎えに行かないと その一心で、 一駅以上、激しい雨の中、歩いて、蛇行運転さしてる私鉄の駅に着く 何とか保育園にたどり着いたとき、 残っていたのは娘姉妹と、他一人だった 歩いてお迎えにきた私に、先生が この嵐の中二人連れて帰るのは無理でしょ、と、 一人をだ... 続きをみる
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子供にとって「良い」環境で育てたいと考える私と 子供は与えられた環境で育つ、と考える夫。 夫が私と同じ考えなら、子供の保育園退園のために、私の仕事を辞めさせてくれただろう 私が夫と同じ考えなら、保育園のことで悩まなくて良かっただろう 保育園など、保育サービスでの事故はニュースでみる 何かあったとき... 続きをみる
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保育参加をする親は少なく、年に数人 場を乱す子部屋の外に一人で連れ出し放置するシステムを知ってる親は私以外いなかった 辞めてもらうのに、半年かかった 園長から、園の職員からもそのシステムに対し意義があっていたことを、後から聞いた 園の保護者も賛否両論だった 夫は、賛成だった 部屋の外に出すことの何... 続きをみる
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通ってる保育園に通わせたくない、私は保育参加で園の様子を知ってそう考えるようになった 子供が保育園を好きじゃない理由も気持ちもわかった 親がいなくても、安全で寂しくなくて、おともだちと楽しく過ごせる場所 保育園がそんな場所だと、思っていた 保育士不足で、小さい子に全く先生の手がまわっていない つい... 続きをみる
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仕事が終わらない 保育園のお迎えに間に合わないから、後フォローしてもらえませんかと 上司に報告しても、それはあなたの仕事です 最後までやってください、と返された 保育園のお迎えに間に合わないから、失礼します、とパソコンの電源を切っても 会社用のスマホを渡され、引き続き取引先と話しをするように命じら... 続きをみる
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入社して二ヶ月、ペアで仕事を、していた人が突然退職した そのときから私の仕事は一気に増え、定時で帰れなくなった 困ったわたしは、パソコンを購入し、自宅でも仕事をした 子供を寝かしつけたあと、夜中までメールの返信や資料作りをした 週末も日曜日は仕事に充てた その間、夫が子供を、みないといけない状況に... 続きをみる
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学童は、五時以降はお迎えが必須になる 七時に閉まる学童のお迎えに間に合わない私に、夫は子供は五時に帰宅させて、私が帰宅するまで留守番させておけばいいやんか、と言っていた 子供なんて、与えられた環境で育つんだ、と。 私は娘に夜まで留守番させたくなかった 夜は一緒にいて、九時頃には寝かせる。 そういう... 続きをみる
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正社員じゃないと、意味わからん 夫は良く言った。 同じ時間働くのに、パートや派遣は不利だ、と 当然のことだろう ただ、私には子育てという、ハンデがある お迎えがある。 朝だって、できるだけ先に子供を送り出してあげたい それでも、どうして私に働けと。 しかも、正社員で働けと。 何で言うのか、未だに分... 続きをみる
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別れようとは思わないの?と 夫の愚痴をよく聞いてくれる人に言われることがある 思うよ。だけど、別れない。 別れたら、私は娘二人を育てるために、今よりも稼がないといけない。 そのために、働く時間が長くなり、娘と過ごす時間が今よりも短くなる。 私は忙しくて、娘にかまうことができず、 かまってもらいたが... 続きをみる
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ママと会社員 両立どころじゃない 今は大分違うが、最近までは、完全に不完全だった ごはんも適当だったし、保育園の荷物も忘れ物が多かったし、服も乾燥機かけるから皺が多かった 夫は私をよく怒った 忘れ物も身だしなみも、家庭の品格を疑われる 子供にちゃんとしたものを食べさせろ 私には一人で完璧になんかで... 続きをみる
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なんで今の旦那さんと結婚したの?と、夫の愚痴を聞いてくれる人に言われることがある。 私たちが付き合っているときに生まれた夫の甥っ子を、当時の夫は可愛がっていた 夫は、両親、姉から大変大事にされていて、愛情をたっぷり浴びて育った。 この人となら家庭を築ける、当時の私はそう思い、結婚に迷いがなかった ... 続きをみる
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妊娠後期、二人目は逆子だったので、里帰り出産する病院での検診を早目に開始する必要があり、出産まで二ヶ月ほど、実家に一人目を連れて帰省した。 母が家事をしてくれるので、私は一人目とずっと遊んだ。 朝から公園に行き、おやつを食べたらまた公園。 お昼ごはんを食べたら児童館にいき、おやつを食べたら、また公... 続きをみる
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二人目妊娠しても何故か全く実感がなかった。 妊婦検診ですら、毎回、忘れそうになった。 こんなんで、私はあの分娩を頑張れるのだろうか。 自分で不安だった。 臨月になり、いつ産まれてももう大丈夫、となった頃、産むんだ、生まれるんだ、という実感がちゃんと湧き、安心したのを覚えている。 体は日に日に変化す... 続きをみる
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里帰り出産のため実家に帰省してから、母が、一人目のトイレトレーニングを始めた。 二人目が生まれたとき、上の子のオムツが外れていたら、お世話が楽だから、と。 トイトレは順調にすすみ、一才3ヶ月ではほとんどオムツが外れた。 二人目が生まれたとき、一人目は一才4ヶ月。 まだまだ赤ちゃんなのに、赤ちゃんが... 続きをみる
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二人目が生まれたとき、一人目は一才4ヶ月。 退院して実家に帰ると、赤ちゃんに興味を示しながらも、赤ちゃんに焼きもちを焼いた。 赤ちゃんをだっこしたら怒った。 授乳したら、いや!いや!と泣きわめいた。 ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせても、よじ登って意地悪をしようとした。 シリコン製のランチョンマッ... 続きをみる
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下の子がまだ数ヶ月のとき、土曜日に高熱がでた。インフルエンザがはやっていた時期で、下の子を救急病院に連れていくにも、まだ二歳になっていない一人目が病院で感染しないように、夫に留守番していて欲しかった。 だけど、その日も夫はリレーマラソンのイベントに仕事仲間と出ることにしていて、しゃあないやん、約束... 続きをみる
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夫が趣味のゴルフを辞めたきっかけがあった。 何故か、お金がない。と夫が気づいた。 それは、学資保険を始めたから。 二人目が生まれたとき、郵便局で受けた学資保険の勧誘。 余裕のお金を算出したら五万だったので、それを月々の学資保険に充てた。 夫は、ゴルフはお金がかかるから、マラソンに切り替えるわ。そう... 続きをみる
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休日の家族サービスなんて、夫にはその考えが皆無だった。 平日は10時頃帰宅。週中と金曜日は必ず飲みに行った。土曜日も出勤後、よく飲んで帰ってきたので、週二~三回は飲みに行った。 終電までに帰ってくることは少なく、終電終わったあとにタクシーで帰ってきた。 飲みながらご飯を食べたあと、ダーツバーやクラ... 続きをみる