読んでくれてありがとう、歳の差一歳4ヶ月の姉妹をワンオペで育てるワーママのブログ

ワンオペワーママ。仕事辞めようか。夫と別れようか。悩んできた、今のお話し

おかしいのは、私なのか

翌日、夫の両親とお墓参りに行った


義父母が、一昨日の嵐は凄かったねと話しを切り出された


私は保育園に必死に迎えに行ったこと

先生に助けられて帰宅したこと

避難勧告出てるけど避難できず怖かったこと

一方で夫は朝まで呑んでタクシーで帰宅したことを話したら


男はそんなもんだよ、の一言で終わらされた


後日分かったことは、

義父母にとって、警報出てるのに、子どもを預けて出勤する私がどうかしている、とのことだった

嵐の中朝まで呑める夫

完全に夫は酔っぱらっていた


帰宅するなり、私に


あー至れり尽くせりだったわあーとソファーにくつろぎながら言った


会社でたら電車止まってて


新幹線が振替輸送で無料だったから

ひと区間ただで乗ってきた


降りた駅の構内で会社の先輩と待ち合わせして


朝まで呑んで、タクシーで今帰ってきたと。


娘を必死に保育園まで迎えに行って


先生に助けられながら帰宅して


怖くて私は朝まで起きていたのに。



娘を心配とかしないの?と聞いたら


はぁっ?と、いみわからん、という顔をされた


大変だったことを話したらめんどくさそうに

ベッドに行って、その後は一日中寝ていた

嵐の中保育園に迎えに行く

大雨で携帯が通じなかった


何とか娘を保育園に迎えに行かないと


その一心で、


一駅以上、激しい雨の中、歩いて、蛇行運転さしてる私鉄の駅に着く


何とか保育園にたどり着いたとき、

残っていたのは娘姉妹と、他一人だった


歩いてお迎えにきた私に、先生が


この嵐の中二人連れて帰るのは無理でしょ、と、

一人をだっこし、家まで歩いて送ってくれた


保育園の協力のおかげでようやく帰宅した


雨はひどくなるばかり


避難しようにも、娘を二人連れて、もう動けない


怖かった


どうやって1歳と2歳の娘を守ったらいいんだろう

 

恐くて静まる朝方まで寝れなかった


私はそのとき、夫がいないことに、気づいてなかった


普段から飲み会でいないことが多かったからなのだろう


すっかり静まりかえった朝の五時に


夫はタクシーで帰宅した