一人目育児のとき、赤ちゃんのお世話以外何もできない日々が憂鬱だった。
里帰り出産で自宅にいた間に、私の両親や姉妹に沢山抱っこされ、娘はすっかり抱き癖がついていた。
自宅に帰ってからは、エルゴの抱っこ紐にインサートいれて、ずっと抱っこしていた。
新生児検診できてくれた保健師さんに、股関節脱臼になる可能性があるから、足が出る抱っこ紐をしようするように教えていただき、
ベビービョルンの足を出せる抱っこひもに変えて、自宅にいる間、ずっと抱っこしていた。
抱っこで家事は掃除と洗濯干し以外、やりにくかった。
七時半に娘を寝かしつけ、それから二時間勝負で家事をし、夕食を食べた。
10時頃、帰宅した夫に夕食を出し、就寝。
夜中数回の授乳、ミルクを経て、娘は朝四時半に起きた。
夫と別々の部屋で寝ていたが、ワーワー言うのが、狭い家の中、夫の睡眠を妨害したようで、俺に仕事をさせへん気か!!!と夫は怒った。
それが続くので、娘が起きて、夫が起きる6時半まで、外に出て、娘を抱っこひもに入れて、ただただ、歩いていた。
抱き癖がついた娘はお昼寝も抱っこ。
わたしは一緒に昼寝することもできず、寝不足の日々。